なぜ今行動しなくてはならないのか
- 会社の平均寿命は15年
- なぜ日本では危険を感じにくいのか?
- まず行動すること
突然ですが、会社の平均寿命って知ってますか?1950年代の会社の平均寿命は、75年だったようです。
たった数十年の時の流れで、会社の寿命に大きな変化が生じ、それに応じて働く人間の環境も否応なく変化を求められています。
今回のお話では、今この瞬間に私たちの身の回りで起きている劇的な変化についてお話します。
全ての人に関係することなので、是非読み進めていただければと思います。
70年前の会社の寿命は75年でしたが、今の会社の寿命は一体どれぐらいなのでしょうか。
会社の平均寿命は15年
最近の調査では、会社の平均寿命は15年です。今後も短くなるという予想もあります。
とすると、大学を卒業して設立1年目の会社に入社して働いていても40歳になる前には、会社がなくなってしまう可能性もあるわけです。
また、多くの分野で人間の仕事がAIに置き換わるという話もあります。
すでに一部の企業では導入済みで、いつか起きるかもしれないSFのような話ではなく、今起きている事実だったりします。
自分の仕事がなくなってしまうかもしれないという漠然とした不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?
なぜ日本では危険を感じにくいのか?
しかし困ったことに、日本にいると、この大きな環境の変化には気づきにくいんですよね。
なぜなら、日本の大企業は倒産しにくいと多くの人に思われていることが多いからです。
特に長い年数の実績のある企業は安心、安全、安定感がある…と感じるのではないでしょうか。
しかし日本の競争力自体は落ち続けていますし、ここ30年で世界における日本の存在感は急激に下がっています。
バブルピーク時の平成元年時点では、時価総額のTop5を日本が独占し、Top20の実に14社が日本の会社でした。
しかし現在となっては、Top20に日本の会社が1社も入っていないのが現実です。
なぜ今自ら行動しなくてはいけないのか!
ここまで会社の寿命が短くなり、収入が給料だけで老後を迎えるリスクについてお話をしてきました。
社会保障制度や特に年金について関心を高く持っていること自体はとても重要です。
政治や社会を動かし、老後の安定を目指すのも素晴らしいことだと思います。
しかし、自分で老後のための資産運用をすることも一つの手だと思います。
資産運用は今結果を出すためにやるものではなく、長期的な将来のためにするものです。
ここまで読んでくれているあなたは、まだ間に合います。
一日でも早く行動を始めたほうが、本当の意味で将来の安定を手にするのも早まる可能性があります。
もちろん最初は、知識も経験もないかもしれませんし、元手もないかもしれません。
しかし、知識は誰でも身につけられますし、経験は行動をするだけで身に付きます。
私たちは資産運用の第一歩として、FXを推奨しています。
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FXをするということは金融リテラシーが向上します。
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