取引可能時間
FXは株式とは異なり、為替のマーケットのため、土日・年末年始を除いて平日24時間いつでも取引が可能です。
仕事が終わった後など、自分の好きな時間に取引できルノがFXの魅力の1つです。
時間帯毎の特徴
FX市場は時間帯によって値動きが異なります。
ここでは時間帯毎の各市場の特徴を解説します。
8時以降:
オセアニア、アジアの取引参加者が多いです。
特に「ゴトー日」と呼ばれる毎月5と10がつく日は、日本の輸入業者の決済が多いため、米ドルの需要が高まり、米ドル円のレートが上昇しやすいと言われています。
16時以降:
取引量、世界1位のロンドン市場オープンに伴い、ヨーロッパの取引参加者が増えます。
欧州系通貨ペアの変動が激しくなるのが特徴で、東京市場とは異なるトレンド(相場の方向性)が発生する場合があります。
そのため、為替の動向には注意が必要です。
21時以降:
ニューヨーク市場がオープンし、相場のピーク、値動きが大きい時間帯となります。
アメリカの重要な経済指標や要人発言が数多く発表され、さまざまな思惑から注文が集まり短時間で大きな値動きが発生しやすいです。