節税の種類が理解できる
節税にかかる手間が分かる
最強の節税がどれかわかる
こんにちは!@白うさぎです!
今日は「サラリーマンでも出来る節約術、2019年初旬版」と題して様々な節税方法を調べてみました!
すごくたくさんあって、情報も玉石混合だったため、簡単にまとめてみました。それぞれの節税方法に関して有用なものは別途記事にするつもりです。
まとめとしてご利用ください。
まずはこれ!
iDeCo(individual-type Defined Contribution pension plan)
iDeCoという名前を聞いたことありますか?
イデコ?伊手子さん?
日本語で個人型確定拠出年金といいます。
実は収入の大きな人でないとあまり意味がない!?
NISAや積み立てNISAとともに、政府が進めていることもあり、よく聞くようになったiDeCo。
ですが、iDeCoはいわゆる年金なので、好きな時に使えないことでの負担の方が多い可能性があります。
なぜならiDeCoは所得控除ということです。
10万円分払っても、10万円分戻ってくるわけではなく、
あくまで経費から10万円分圧縮できるということです。
最終的に引かれるのが期待していた額以下であることが多いです。
例えば、出産、大学進学など、大きな出費がある時も自由に引き出すことができないため、年収1000万を超えている方はともかく、手元に現金があることの方が「利益」があることの方が多い方の方が多いのではないでしょうか?
もう1つの特徴は運用益が非課税ということですが、そもそも運用益が何10%も出るわけではないので、大きな節税にはならないことが多いです。
興味があればNTTさんのサービスでシミュレーションができるので試してみてください。
iDeCoシミュレーション
https://www.wam.abic.co.jp/contents/C219528/dcsimu/top.html
ちなみに私は年間1万円ずつ積み立てすると
1年で18,000円節税できるとのことでした!
ふるさと納税
いろんな意味でおすすめ出来るのがこれ!
ふるさと納税です!
「所得税=課税所得×税率-税額控除額」の課税所得額を寄付によって引いていくイメージです。
厳密には節税ではないのですが、効果としては同じです。
というのも、
ということは、実は
寄付=お金を払っている。
となるためです。
がご存知のように様々な商品を御礼としてもらえるため、利用方法をしっかり考えて使えば、ものすごくお得に使えます。
もし、詳細を知りたい方がいらっしゃいましたら、LINEのチャットや、コメントお願いします!
特定支出控除
業務に関連する本、衣類、接待、交際費などが65万円までが控除の対象です。
ただし、これも所得控除ですので、そこまでの効果は期待できないでしょう。
サラリーマンでも意外に接待・交際費を経費に出来ます。
他には単身赴任、資格取得などがこの「特定支出控除」に含まれます。
医療費控除
1年で10万円を超えた分
領収書の提出が不要に医療費の明細で帰ってくる。
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/iryoukoujyo_meisai.pdf
が、確定申告を自分でしないといけないので、こちらもハードルは高めです。
医療費を沢山使った年に関しては、やってみるのもありかもしれないですね。
セルフメディケーション税制というのもある
厚生労働省HPより
親を扶養に入れる
親を税金の扶養に入るためには、要件は2つあります。
- 親の年間の合計所得が38万以下であること
- 親と子が生計を一つにしていること
一緒に住んでいる必要はないのですが、かなりハードルは高い割には控除できる額が低いため、おすすめしません。
書類に関しては、東京電力変更保険組合さんがまとめてくれています。
http://www.todenkenpo.jp/member/application/files/family.pdf
生命保険を三つまで加入する
例えば生命保険2つに入っていて、共に保険金額1000万だった場合、
がもらえます。
が、これも同じく、節税面から言うとあまりメリットはありません。
詳しく知りたい方は「マイナビニュース」さんが詳しくまとめています。
https://news.mynavi.jp/article/20160225-a508/
住宅ローン減税
ローンを組んだタイミングで大きく異なるが、これはサラリーマンにとっては最強の節税です。
住宅ローン減税とは
- 1、毎年の住宅ローン残高の1%を13年間、所得税から控除
2、所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除
3、住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請
4、消費税率の引上げにあわせて大幅に拡充
どれぐらい返ってくるの?
ざっくり説明すると
5000万円の物件を購入した場合、初年度は1%の50万円返ってきます。
初年度は確定申告、2年目は年末調整で申請します。
10年間(2018年12月に13年間の継続が決定)住宅価格の1%分を国が代わりに負担してくれる。
13年以内のローンであれば、金利ほぼなしで住宅を購入可能。
頭金などをうまく調節し、ローンをまったく払わないようにする猛者もいるそうです。
凄い利率で節税できそうですね!
まとめ
おすすめは
です。
正直、他に関しては手間の方が大きいため、個人でするのはおすすめしません。
以上、サラリーマンが出来る節約術、2019年初旬版でしたが、いかがだったでしょうか?
住宅ローン減税や、ふるさと納税は希望があれば個別の記事にしたいと思うので、どしどしチャットや、コメントお願いします!
また、今後を見据え、真剣に学んでみたいと思う方はファイナンシャルアカデミーの無料体験会を訪ねてみることをおすすめします。