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【最短3分で口座開設できる】LINE FXのメリット・デメリット、他社との比較も紹介

LINE FXの評判ってどうなんだろう？
使い勝手はいいの？
メリットやデメリットも知りたい！

FX会社を選ぶとき、公式サイトの情報だけでは自分に合っている口座なのかわからない、こんな風に感じたことありませんか？

せっかくならずっと使える口座を開設したい！

そんな声にお答えして、今回はLINE FXを紹介します。

公式サイトの情報だけでなく、メリット・デメリットやツールの使い勝手なども紹介するので、ぜひ口座選びに役立ててください。

LINE FXの基本情報

LINE FXはLINE株式会社と野村證券の親会社、野村ホールディングスの共同出資で設立された証券会社で安心感は抜群！

最大の特徴はLINEと連動したお知らせ機能で、メッセージ画面からワンタップで取引アプリに遷移できるため、急な価格変動時でもスムーズに取引が可能です。

重要な通知だけLINEしてくれるのは、一日中チャートを見られないサラリーマントレーダーには非常に助かりますね！

▼通貨ペア

取引可能な通貨ペアは23種類。

取引可能な通貨ペア（全23種）
USD/JPY	EUR/JPY
GBP/JPY	AUD/JPY
NZD/JPY	CAD/JPY
CHF/JPY	ZAR/JPY
MXN/JPY	TRY/JPY
EUR/USD	GBP/USD
AUD/USD	NZD/USD
EUR/GBP	EUR/AUD
GBP/AUD	EUR/NZD
GBP/NZD	AUD/NZD
USD/CHF	EUR/CHF
GBP/CHF

▼スプレッド

広告スプレッド適用時間帯のスプレッドはなんと業界最狭水準です。

LINE FXは、時間帯によってスプレッドが異なります。

そのため、コストを抑えてお得に取引を行いたい場合は広告スプレッド適用時間帯の取引をおすすめします。

広告スプレッド適用時間
AM9:00 – 翌日AM3:00
※原則固定・例外あり

通常スプレッド適用時間
AM3:00 – AM9:00
※例外あり

▼スワップポイント

スワップポイントについては各社平均よりバランスよく高めの印象です。

▼取引時間

◇標準時間：
月曜：7:00～翌日6:50
火曜～金曜：7:10～翌日6:50

◇夏時間：
月曜：7:00～翌日5:50
火曜～金曜：6:10～翌日5:50
※3月第2日曜〜11月第1日曜

▼取引数量制限

◇1注文あたりの注文数量上限：
新規、決済ともに100万通貨

◇通貨ペアごとの1日あたりの取引数量上限(新規注文のみ)
2,000万通貨

▼スキャルピングの可否

LINE FXは基本的にはスキャルピングが可能です。

しかし、公式サイトには次のような記載があるため、スキャルピングを行う際は十分注意が必要です。

なお、短時間に頻繁にお取引を行うことにより、他のお客様、または当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい影響を与えるなど、当社の規定に抵触した場合には、約款の定めに基づき、利用の制限⋅禁止、または口座閉鎖を行う場合があります。
引用：LINE FX

LINE FXのメリット

FX取引の重要な情報をLINEで知らせてくれる。

経済指標や急な価格変動などFX取引に役立つ情報をタイムリーにLINEで通知してくれます。

通常はサイトや専用アプリを確認しなければいけない情報が通知で手に入るので、普段からLINEを使っている方には非常に便利なサービスです。

また、LINEメッセージ内から直接LINE FXアプリに移行できるので、タイミングを逃さずすぐに取引することも可能です。

少額から取引ができる

LINE FXの最低取引単位は1,000通貨です。

つまり、ドル円レート約140円の場合、

1,000ドル×ドル円レート約140円÷レバレッジ25倍＝約5,600円

のため約5,600円から取引が可能です。

人気の高金利通貨ペアのみ最低取引単位を大きく設定しているFX会社もありますが、

LINE FXは全23種の通貨ペアが全て1,000通貨単位で取引可能です。

そのため、まずは少額取引からスタートしたい！という初心者の方におすすめです。

取引ツールが使いやすい

LINE FXの取引ツールは直感的に操作でき、初心者でも使いやすいツールとなっています。

豊富な注文方法に対応
チャートを確認しながらワンタップで、クイック注文が可能
各種ニュースや経済指標がアプリ上で確認できる

など、初心者から上級者まで誰でもスピーディな取引が実現できるのも魅力です。

LINE FXのデメリット

LINEアカウントが必要

LINE FXで口座開設するにはLINEアカウントが必須です。

そのため、LINEアプリを普段から利用していない場合、まずはLINEアカウントの開設から始める必要があります。

デモトレードがない

LINE FXではデモトレードのサービスを提供していません。

本番前にデモトレードでシミュレーションしたい！という場合は、FX初心者ガイドのデモトレードで練習してから、LINE FXで本番のトレードにチャレンジしてみてください。

LINE FXの取引ツール

LINE FX Pro

PC版の取引ツールには使いやすさにこだわった本格的で高機能な「LINE FX Pro」が用意されています。

取引に必要な情報が１画面に集約しており、為替レートやニュース等の最新情報を確認しながら、注文・チャートに瞬時にアクセスすることが可能です。

また、トレードパネルから複数の通貨ペアの値動きを同時に確認することもできるため、

トレンド相場の早期発見にも役立ちます。

LINE FX アプリ

スマホ版はタイミングを逃さず、スムーズなFX取引ができるLINE FX アプリです。

チャート画面のまま、ワンクリックでクイック注文もできるので、初心者でも迷わず操作をすることができます。

誰でもTradingViewが利用できる

LINE FXでは、世界中のトレーダーに愛用されている高機能チャートツール「TradingView」が誰でも無料で利用できます。

本家TradingView有料プランの中でも最上位グレードと同等の機能が備わっている
本家TradingViewの最上位プランでも提供がない「ティックチャート」を使える

など、LINE FXの口座を持っているだけでTradingViewをお得に利用できる、という点も魅力です。

スプレッド：LINE FX

LINE FXの広告スプレッドは他のFX会社と比較し、同水準、もしくは狭いスプレッドを提供しています。

※2023/12現在

FX会社名	米ドル／円	ユーロ／円	ポンド／円
LINE FX※	0.2銭	0.4銭	0.6銭
GMOクリック証券	0.2銭 (原則固定)	0.4銭 (原則固定)	0.9銭 (原則固定)
DMM FX	0.2銭	0.4銭	0.9銭
外為オンライン	0.9銭	1.4銭	3.4銭

※広告スプレッド適用時、スプレッドは原則固定（例外あり）

但し、LINE FXには広告スプレッドと、通常スプレッドの2種類があり、それぞれ提供時間が決まっています。

原則固定の狭いスプレッドで取引したい場合は、広告スプレッド提供時間に取引を行いましょう。

スワップポイント：LINE FX

LINE FXのスワップポイントは、主要通貨ペアで全体的に上位水準です。

※全て1万通貨保有の場合、2023/12/19現在

FX会社名	米ドル／円	ユーロ／円	ポンド／円
LINE FX	208	181	258
GMOクリック証券	215	184	270
DMM FX	214	184	262
マネーパートナーズFX	150	159	220

LINE FXよりもスワップポイントが高いFX会社はありますが、LINE FXはどの主要通貨ペアも平均以上です。

そのため、スワップポイントでの収益を重視した中長期のポジション保有にも向いていそうです。

ロスカット：LINE FX

LINE FXでは証拠金維持率が100％未満になった場合、ロスカットが実施されます。

ロスカット時は保有している全ての通貨が成行注文で強制決済されるため注意してください。

口座開設：LINE FX

口座開設はスマホで完結可能、営業日のAM11時までに申込み＋かんたん本人確認利用なら最短3分で登録が完了します。

かんたん本人確認は外部サイトを利用した本人確認方法で、本人確認書類として以下のいずれかが必要です。

個人番号カード(顔写真付き)
マイナンバー通知カード＋運転免許証
マイナンバー記載の住民票の写し＋運転免許証

公式アカウントからメッセージでお知らせがくれば口座開設完了です。

キャンペーン

キャンペーン条件についてはLINE FXの公式サイトでご確認ください

LINE FXの会社概要

社名	LINE証券株式会社
設立	2018年6月1日（2019年6月24日　LINE証券設立準備株式会社より商号変更）
資本金	1億円
資本準備金	265億円
その他資本剰余金	264億円
株主（持株比率）	Zフィナンシャル株式会社：51% 野村ホールディングス株式会社：49%
所在地	〒141-0033 東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー22階